この記事は、アップルウォッチ4のバッテリーの持ち時間についてをまとめてあります。
AppleWatch4を買った人から「バッテリーの持ちがいい」「いやいやバッテリーの持ちが悪い」といった声が聞こえてくるようになりました。
なんで人によってバッテリーの持ち時間の感じ方が違うのか検証してみたので読んで下さい。セルラー版(単体で通信できるモデル)は持ってないので、公式記事を参考にしています。
大前提として、AppleWatchという名前がついてるので腕時計と思いがちですが、腕時計型のiPhone子機って感じだと思ってください。なので、定期的に充電をしないといけません。
目次
AppleWatch4のバッテリーは2日は持つ!!
このブログでのAppleWatch4のバッテリー消費の結論は2日は持つ!!
私がAppleWatch4をしばらく使ってだした結論です。
使う条件としては
- 時間の確認
- ラインやニュースの通知を見る
- ラインで返信をする
- Hey Siriを使う
- ワークアウトを1日30分使う
- 風呂以外はつけっぱなし
でも余裕で二日持ちます。
しかも、家でも職場でもすぐに充電ができるので充電がなくて困るという心配はいりません。充電が無くなれば最悪スマホを使えばいいだけと割り切ってしまいましょう。
公式はかなり負担をかけた数字
アップル公式では稼働時間が18時間としていますが、この数字はAppleWatch4にかなり負担をかけた数字です。
1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリケーション使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。
実際に毎日このような使い方をする人は少ないと思います。使ったとしても出勤前の少しの時間で充電すれば1日は余裕で持ちます。
寝るときに付けなければその時間充電することもできますし、朝起きてから出勤までの時間に充電するだけでもだいぶできます。
充電時間の目安は
- 1時間30分で0~80%
- 2時間で0~100%
です。
80%あれば余裕で1日持ちます。
アップル公式のバッテリーに関するAppleWatch3と4の違い
バッテリー容量の比較(AppleWatch3とAppleWatch4)
アップル公式文書に、AppleWatch3と4のバッテリー容量についての記載があります。
画面の大きさが違いますが、AppleWatch3の42ミリとAppleWatch4の44ミリを比べると
- AppleWatch3(42mm):1.34Wh
- AppleWatch4(44mm):1.12Wh(上より16%減少)
という結果になります。
続いて、AppleWatch3の38ミリとAppleWatch4の40ミリを比べると
- AppleWatch3(38mm):1.07Wh
- AppleWatch4(40mm):0.86Wh(上より19%減少)
という結果になります。
つまり、本体が大きくなったのにバッテリー容量は少なくなっているということです。
そして、バッテリーを大きくすればもっと長持ちできたはずなのに、心電図の機能で場所を圧迫してるのが原因の1つだと思います。
私はこの考え方が先進的でアップルが好きです。いかにバッテリ-の持ち時間を増やそうかと考えるのではなく、健康的な新しい技術をいれていくかを考えてるところです。
日本で心電図の機能が使えるようになればAppleWatch4がもっと評価されると思いますが、今はできないのでできるまでの楽しみに待とうと思います。
稼働時間(AppleWatch3とAppleWatch4)
AppleWatch3と4の稼働時間を比べると、アップル公式では共に18時間となっています。
容量が小さくなったのに稼働時間が同じ理由としては、
- 液晶が新しくなって消費電力が少なくなった
- 他のチップの消費電力が下がった
- 電力効率が上がった
等が考えられます。
個人的に使った感想は、外出中に充電が切れたこともないのでこれくらい持てば十分かと思います。
AppleWatch4の充電方法
AppleWatch4を買った時に付属品としてマグネット式の充電器が入っています。
この充電器をスマホにくっつけると充電ができます。
充電時間の目安は
- 1時間30分で0~80%
- 2時間で0~100%
です。
充電時の温度
充電しても少しあったかくなるくらいなので、充電してすぐに腕にはめることができます。
AppleWatch4のバッテリーの消費目安(公式)
通話時間
- iPhoneに接続した状態で最大2時間
- 4G LTEに接続した状態で1時間以上
が公式の情報です。AppleWatch4だけで1時間も通話する人はいないと思うので、参考の参考です。
ます。
オーディオ再生
- Apple Watchのストレージからの再生で最大10
時間 - 4G LTE経由でのプレイリストのストリーミングで最大7時間
が公式の情報です。
通勤中にストレージ経由で聞くだけなら、二日使っても問題ありません。実際は、GPS機能もついてるのでもう少しバッテリーの消費が速くなります。
ワークアウト
- 屋内ワークアウトで最大10時間
- GPSを使用した屋外ワークアウトで最大6時間
- GPSと4G LTEを使用した屋外ワークアウトで最大5時間
- オーディオストリーミング、GPS、4G LTEを使用した屋外ワークアウトで最大4時間
このことからわかるように、屋内はGPSを使わないのでバッテリーの持ちがいいです。
外にランニングしに行くときは6時間が限界とのことです。スマホと接続してる場合です。
スマホ無しで外でランニング等の運動をする場合は5時間が限度です。
さらに、スマホなしで外で音楽をストリーミング(ストレージ以外)で再生すると4時間が限界とのことです。
基本的にそんなに音楽を聴く人はいないと思いますが、これくらい音楽を聴きながらフルマラソンをする場合に、時間を超えてしまうと充電が切れてしまいます。
実際は、自転車に乗りながら音楽を聴くこと自体が危険なのでやりませんが、ランニングを長時間やらない限りバッテリーは長時間持ちます。
まとめ
平日に会社通勤して、通勤時に音楽を聴くだけなら二日は持ちます。
私の場合は、寝てる間に心拍数を測ってほしいので起きてから出勤までの時間で充電をしています。
休日は、長距離走ったししなければ途中で充電切れをすることはないです。
そもそも、音楽を聴きながらできるスポーツがランニングや筋トレくらいしかないんじゃないかと気が付きました。
私は、ロードバイクに乗っていますが、サイクルコンピューター(時速・距離・運動時間)の数字とほぼ変わらないのと心拍数が測れるのでかなり気に入っています。自動でデータ化してくれます。
最後に、初めに説明したように腕時計として使うのではなく、あくまでもiPhoneの子機として使えば充電もストレスに感じることはないと思います。
テントウ♂





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