この記事は、私がなぜ電動歯ブラシを買うときに、PanasonicのドルツDPシリーズにしたのか説明しているものです。
他のメーカーと迷った結果、パナソニックのドルツにしました。全く後悔のない買い物です。
読んでほしい人
- 電動歯ブラシに興味がある人
- どのメーカーの電動歯ブラシを買おうか迷ってる人
- 手磨きに疲れた人
- 時間を大事にする人
- 歯並びが完璧でない人
- 日本人
結果的には大満足していますし、歯医者の定期健診でも「虫歯もなくきれいに磨けてる」と褒められました。
電動歯ブラシは実際に試して使うことができないので、口コミを参考に調べました。
電動歯ブラシは、
- 手磨きよりも早く、効率よく、きれいに磨くことができる
- ヘッドを変えると、本体1つで家族が使える
などの理由からおすすめです。
一度使うと、もう手で磨くことは考えられないです。
音波以外の安い電動歯ブラシにすると、全然汚れが取れないといった口コミが多かったのでやめました。
安物買いの銭失いにはならないようにして下さい。
おすすめの買い方は、上位モデルの型落ちが一番いいと思います。
上位モデルにすれば、新商品が出ても基本的な機能はほとんど同じです。
使うかわからないような機能が増えているだけで、車で言うとマイナーチェンジくらいの違いしかないです。
目次
日本メーカーか海外メーカーか
オムロン(日本)
オムロンも作ってるようですが、口コミの数が少なく、他のメーカーのような特徴もなかったのでやめました。
オムロンの特徴は、
- ヘッドの角度が11°だから奥歯まで届く
- 値段が安い
です。
調べたところでは、1日2分を2回、7日間続けると充電が無くなるようです。
充電を満タンにするのにかかる時間は10時間とのこと。
グレードによって違いはあるかと思いますが、バッテリーの持ちが悪すぎます。
私は、各メーカーの最上位モデルが欲しかったので、安さを売りにしているオムロンは検討しませんでした。
楽天スーパーセールを利用した我が家は、オムロンの最上位モデルの値段でパナソニックのドルツ最上位モデル(型落ち)を買いました。
フィリップ(海外)、ソニックケアダイヤモンドクリーン
上位モデルは、「ソニックケアダイヤモンドクリーンシリーズ」です。
フィリップスは、ヘッドが丸くないので細かいところも磨けそうなので検討しました。
口コミを調べると、
- 歯が白くなる
- 2年くらいで壊れやすい
- 替えのブラシが高い
- おしゃれ
等がありました。
白くなるのはいいことですが、電化製品として2年で壊れる可能性があるのは微妙だと思いました。
保証が2年で長いですが切れたころが危険なようです。
後は、ランニングコストが高いのも微妙だったので買うのをやめました。
ブラウン(海外)オーラルBジーニアス
上位モデルは、「オーラルBジーニアス」シリーズです。
ブラウンの特徴は、ヘッドの部分が丸くなっているところでです。
私の歯並びがよかったら、間違いなくブラウンの電動歯ブラシを買っていたと思います。
口コミを見ても申し分ない感じですし。
ただ、私は歯並びが微妙なので、丸いヘッドだとその分幅が広くなり、歯と歯の間にブラシが入っていけない心配がありました。
口コミを見ていても、
- 表面は抜群に磨ける
- 歯並びが悪いと磨きにくい
- 長時間磨いてると歯茎が痛くなる
がありました。
よく磨けるということは、歯茎を傷める可能性が高いということだと思います。
保証期間は買った日から1年間です
使ったことは無いですが、自分の歯並びと相談するのもいいと思います。
ゴシゴシ磨きたい人で、歯並びがいい人はオーラルB一択だと思います。
Panasonic(日本)←おすすめ
私は日本メーカーの「PanasonicのドルツDPシリーズ」が一番いいと思って買いました。
その理由は、
- 日本人の歯のことを分かっている
- 上位モデルだけ横磨き+たたき磨きがついてて優秀
- 充電時間が1回分なら2分なので、充電を忘れても安心
- 60分で満充電(2週間は使えるし減ってくると音で教えてくれる)
- かっこいい
と、挙げ始めるときりがありませんが、いいことが多いです。
一番重要なところは、何と言っても日本人の歯のことを一番理解しているのは日本のメーカーだと思ったからです。
私は歯並びが悪く、昔から虫歯になることが多かったです。
一年位前に歯が痛くなり歯医者に行ったところ、「虫歯」「歯周病」と言われてしまいました。
そこで思ったことは、
- 治療するのに何度も歯医者に通いたくない、時間がもったいない
- 毎回お金がかかり、合計だと結構高い
ということです。
通ってる歯医者の先生に聞いたところ、「日本人は骨格の作りが小さいから、日本のメーカーの電動歯ブラシがおすすめ」と言われましたのも、パナソニックにした理由の一つです。
口コミを見てると、海外メーカーよりもパワーが劣るという口コミがいくつかありましたが実際に使ってみても気になりません。
歯ぐきから血も出なくなったのがうれしいです。
ランニングコスト比較
Amazonで比較するのが一番わかりやすいので、見ていきます。
結論:ドルツが圧勝です
地味に差が出るので、買う前に知っておいた方がいいです。
比較したブラシは、買った時に入ってるブラシです。
交換時期は、普通に使ってると約3か月が交換の目安です。
フィリップスのソニックケアの替えブラシ3本で2,828円です。
1本約940円
ブラウンのオーラルBの替えブラシマルチアクションブラシ5本で3,838円なので、
1本約770円
ドルツのマルチフィットブラシ6本で2,270円なので、
1本約380円
ドルツは他社に比べてランニングコストが半額以下で圧勝です。
充電時間の比較
充電時間 | 使用時間 | |
ソニックケアー | 24時間 | 約84分 |
オーラルB | 12時間(口コミ) | 約48分 |
ドルツ | 90分 | 約45分 |
一回の充電時間が短いのはドルツが圧勝です。
使用時間が長いのは、ソニックケアがダブルスコアで長いです。
急速充電ができるのはドルツの強みで、充電が切れたときに2分充電すると2分使用することができます。
電動歯ブラシの1回の歯磨き時間は2分が目安です。
オーラルBやソニックケアは、充電が切れたときにどうしようもありません。
ソニックケアのいいところは、満充電で長期間の旅行に行ったときにバッテリーが長持ちするので、充電器をもっていかなくてもいいことです。
一週間くらいの旅行ならドルツでも全く問題ありません。
重さの比較
本体の重さ | |
ソニックケアー | 138g |
オーラルB | 138g |
ドルツ | 約110g |
ゴシゴシ磨くわけではないので、重さは気にならないかもしれませんが、軽いに越したことはないと思います。
バッテリーが小さい分軽いんじゃないかと思いますが、重さもドルツが圧勝です
まとめ
いろんな角度から検証した結果、私はPanasonicのドルツDP51を型落ちで買うことにしました。
買ってよかったものなのでかなりおススメです。
やはり、日本メーカーは
- 日本人のために作っている
- 電化製品の安心感がある
がり、この2点だけで買うには十分な理由です。
歯並びがいい人は、パワーが強いオーラルBかなと思います。

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