サイトがhttps化した後にやるべきことを説明していきます。

このサイトも、無事に”保護された通信”となりました。・・・・・・・と思いました。が、しかし!!!!
そこで喜んでいたのもつかの間、すべてのページを確認すると、いくつかのページで“保護されてない通信“となってることに気が付きました。やはり簡単には思うようにいかないです。色々と調べると、いくつかの原因があるようです。その中でも、
- 画像にhttpのアドレスが残っている状態を解決する方法
を説明していきます。この手順は、まだサイトやブログを立ち上げたばかりで、
- 記事の数が少ない場合
- 無駄にプラグインを入れたくない
人向けです。
※大量のページがある場合は、プラグインを使い一括でやる方法もありますが、いろんな注意点がわかりました。
- データが消える可能性があるのでバックアップをとる必要がある。
- 単純に「http」→「https」で変換すると「httpss」となり余計にめんどくさい。
個人的には50記事位ならこのやり方の方がプラグインを入れてやるよりは、速いと思いますし、絶対にお勧めです。そして、プラグインでやると、アップデートや他との干渉が起きた場合に原因を追究する作業に時間がかかるので、私自身があまり入れたくないんです。アマゾンアソシエイトなどをやってる人にはおススメです。そのことは後述します。
画像をhttps化する手順
1 サイトのページを全て確認し、”保護されてない通信”を探し出しタイトルをメモする。
2 発見したら、ワードプレスにログインする。
3 「投稿」→「投稿一覧」で”保護されてない通信”のページを編集する。
ここからが大事!!
4-1 編集画面右上にある、「ビジュアル」から「テキスト」をクリックする。
4-2テキスト画面で「CTRL」+「F」を押すと画面右上に「検索バー」が出てくる。

5-1画面の右上の検索バーに「http」と入力する。
5-2httpの部分に色が付くので、「小文字s」をつけて、「http」→「https」にする。

6 すべて終われば、サイト画面で確認する。
まず、1つ終わった段階で、きちんと”保護された通信”に変わってることを確認してください。変わってれば、あとはメモしたページを変えてしまいましょう!!
外部リンクの画像に注意
自分のサイトの画像を直したとしても、アマゾンアソシエイトやASPをやってる人にはその画像にも対応していかないといけません。取得した年月により対応方法が違うようです。私のサイトは関係ありませんでしたが、わかりやすく説明しているサイトがありましたので、参考にして下さい。
これで、あなたのサイトも安心して閲覧してもらえるようになります。私が困ったことを整理してブログにまとめました。最後まで読んで頂きありがとうございました。誰かの役に立つ情報を発信していきます。
テントウ♂