この記事は、歯磨きを手磨きから電動歯ブラシに変えたい人向けに書いています。
あらかじめの注意点としては、電動歯ブラシを使ったからと言って、完全に口の中の汚れが取れるわけではありません。
歯間ブラシなどの掃除は必要になります。
本当に買ってよかった商品なので、迷ってるなら買った方がいいと思います!!

目次
ドルツEW‐DPを使うメリット
時間の短縮になる
これは実際に使用してみて実感したことです。
今までの手磨きだと、テレビや動画を見ながらの、ながら磨きをしていたので、1回の歯磨きで10分以上は時間がかかっていました。
しかし、電動歯ブラシは勢いがいいのでながら磨きをする気にはなれません!!
逆に歯磨きに集中しないと、ブラシの背中の部分が磨いてない歯に当たってしまい、「ガタガタガタ!!」となってびっくりします。
さらに、ドルツEW‐DPシリーズは歯を2分で磨くことを目安にしています。歯を4分の1ずつ磨けるように、30秒事に一瞬止まる機能がついています。
このおかげで、集中して磨くことができます。
例えば、昼と夜で5分5分の10分短縮されるとして、年間3650分なので、約60時間の短縮となります。
1年で2日半以上の時間を生み出すことができるのはほんとに大きいです!!
実際はもっと短縮されてる気がします。本当にあっという間に終わる感じです。
きれいに磨ける
私の場合は、ながら磨きの時に1本1本丁寧に磨けてるかどうか意識せずに磨いていました。
動画やテレビを見ながらの歯磨きというのは、1本1本磨くというより、ただ歯ブラシをスライドさせてるだけで満足していました。
そうなると、歯をきれいにするために歯磨きをしてるのに、丁寧に磨けてない可能性が高いです。
実際、私は歯並びが悪いので毎日磨いて、歯間ブラシでゴミをとっても虫歯になる事がありました。
しかし、ドルツPDシリーズを買ってからは、1本1本丁寧に磨けてる実感があります。
何年か前に、3000円くらいの電動歯ブラシを使ったことがありますが、ヘッドの部分が電動でスライドするだけだったので、これだけなら、実際は手で磨くのと変わらないです。
でも、現在の電動歯ブラシは全くの別物に進化してたんです。
私は歯並びが悪いので極細毛のヘッドを使っています。
鏡越しにヘッドの動きを見ると、歯と歯の間までしっかりと入っていますし、磨き終わった後は、歯医者に行ったようなつるつる具合ですし。
自分の歯のためにも、もっと早く買っておけばよかったです。
やはり、日本人には日本の会社が作った電動歯ブラシがあってる気がします。
ヘッドが小さいので、十分に奥歯まで磨けます。
何が特別かといえば、1番は歯磨きが楽しくなったことです。
ランニングコストが安い
私は、ドルツがほぼ初めての電動歯ブラシになります。
ヘッドの種類にもよりますが、パナソニックのドルツのヘッドの交換にかかる費用は1本400円くらいです。
ブラウンやフィリップスの電動歯ブラシは数百円高くなります。
さほど気にする必要もありませんが、メーカーの交換時期の推奨は3か月なので、ちりつもです。
Amazonや楽天でまとめ売りを購入すると、1本400円を切ることもあります。
他社に比べてランニングコストが安いのは十分なメリットだといえます。
ドルツの「発売日」と購入した値段
私が買ったドルツはEW-DP51という物になります。
そして現在の最新機種であるEW-DP52の販売価格はアマゾンや楽天で買ったとしても2万5000円くらいします。
さすがに高すぎます。
私は、さすがに高くて買えないと思ったのですが、でも、ドルツの最上位モデルが欲しいという気持ちを持ってしまいました。
最上位モデルだけについてる、「縦磨き×横磨き」が欲しくてたまらなくなりました。
そこで考えたのが、「型落ち」です。そこでドルツのEW-DPシリーズが発売するタイミングを調べ始めました。
調べた結果、ドルツの最上位モデルが発売されるのは、今の流れでは毎年9月ということが分かりました。
私が欲しいと覆った時期は3月だったので半年待てば現在のモデルが安くなると予想できたものの、さすがに待てなかった。
そして、現在のドルツの「最新機種」と「一年前の機種」の違いはほとんどなく、マイナーチェンジしたレベルだったので、一年前の上位モデルを購入しようと決めました。
他にも、一年前の物でもメーカー保証が1年間ついていることも決め手になりました。
一年前に発売されたモデルの相場は6000円くらい安くなっており、税込みで1万9000円くらいです。
そこで、どうにか安く買う方法はないかと調べた結果、3月に開催される楽天スーパーセールに目をっけたのです。
ちなみに楽天スーパーセールは3の倍月に行われます。
楽天スーパーセールで買うと、通常時よりも数倍楽天ポイントが貯まる仕組みになっているので、我が家では楽天で買い物するときは3か月に一度しか買いません。
結果的に今回のスーパーセールでドルツだけで3000ポイント以上ゲットしたので実質1万6000円での購入となりました。
パナソニックの電動歯ブラシの最上位モデルが型落ちとはいえ1万6000円で買えたことに十分満足しています。
Amazonも定期的にセールをやっているので、自分が欲しいタイミングで安く買える方を選べばいいと思います。
とにかく、ドルツEW-DPシリーズはおすすめです!!
ドルツEW‐DPを使って感じたデメリット
メリットがあれば当然デメリットが存在します。
実際に使ってみて微妙だと思うことを挙げていきます。
替えのブラシスタンドにカバーがない
デメリットというか改善点に近いです。
EW-DPシリーズは初めからいろんな用途に合わせたブラシが、お試し用で6本ついています。
しかし、スタンドが何かで覆われている訳ではないので、埃が付きそうでなんとなく不衛生な気がします。
実際に磨くときに、水をささっとつければいいのですが、気になる人には気になるポイントだと思います。
充電スタンドに立てかけるとだいぶ背が高い
本体を充電スタンドにさした高さが27センチあり、実際に抜き差ししようとすると30センチ以上の高さが必要になります。
洗面所で使おうと思うと、棚の一番上か、洗面台しか無理だと思うので、あらかじめスペースの確保はしておいた方がいいと思います。
買う前からわかっていましたが、実際に置いてみると高いのが分かります。
まとめ
今回ちゃんとした電動歯ブラシのドルツを買ってみて本当に良かったと思っています。
メリットとしては
- 時間の短縮になる
- きれいに磨ける←ここ1番大事
- ランニングコストが安い
- 高いけど、タイミングによっては買えなくはない
デメリット
- 替えのブラシスタンドにカバーがない
- 充電スタンドに立てかけると、だいぶ背が高い
レビューはこれで終わりますが、最初にも言いましたが歯間ブラシなどの掃除は必要になるので、忘れないでください。
ドルツを買ってからは、次の歯医者の定期検診が楽しみで仕方ありません。
先生から「きれいに磨けていますね」と言われたいです!!
小さいころから使っていれば、虫歯の状況も違っていたかもしてません。
長くなりましたが、これでレビューを終わります。
分からないことがあればコメントかツイッターで連絡貰えれば回答します。
一生虫歯0生活!!
テントウ♂
