世界の民族をかっこよく写真に収めるフォトグラファー、ヨシダナギちゃんの写真展「HEROES」が名古屋にやってきたので行ってきました!!!!
写真展は名古屋で終わりだそうです。今回見逃した方は、次の機会に行ってみて下さい。住んでる地域や旅行先で催し物があれば是非見に行ってください。めちゃくちゃよかったです。
民族に興味がある人やヨシダナギちゃんに興味がある人や人を写す写真に興味がある人は必見す!!!今回の画像は、テントウ♂、♀が、名古屋市で行われていた写真展に参加して、展示物を写真に撮ったものです。
多くの展示物の中から気に入ったものをピックアップしました。ちなみにデバイスは、iPhoneXです。
写真展は、入場無料!!写真撮影OK!!ということでワクワクしながら行くと、朝の10:30に着いたときには大行列ができていたので、最後尾と書かれた看板に並ぶことに・・・・・。
テントウ♂「さすがナギちゃんだね~すごい行列じゃ~ん」
テントウ♀「こんな感じだと思ったよ、想定内だね」 キリッ!!
テントウ♂「少しずつしか進まないってことは、みんな写真をじっくり見てるんだねぇ~」
看板持ちの男性「この列はグッズを購入するための列で~す」「展示物を見る方は別の入り口から入ってくださいね~」
えっ!!!!!マジか〜!!!グッズを買うのにこんなに並ぶんかい!!
調べてみると、買い物した人はサイン会に参加できる権利が貰えるとのことでした。
テントウ♂「だからこんなに並んでいたのか~~恐るべしナギちゃん」
そそくさとその場を去り、展覧会の入り口に行くとヤワナワ族の特大パネルが置いてありました。悪役レスラー風の化粧に、南米のカラフルさがインパクト大です。順番に並んでパシャリ。
でな中に入ってみましょう!!写真の大きさは3種類か4種類くらいあって、大きいやつで75万円くらい、小さいやつで3万円くらいで買うこともできます。
目次
民族紹介(ヨシダナギ HEROES)
ナミビア ヒンバ族(ヨシダナギ HEROES)
女性の戦士って感じの写真が多くめちゃくちゃかっこいい!!写真もきれいなので、迫力満点!!ナミビアに行くつもりなのでその時に会ってこようと思います。
ドーーーーン!!!まるで合成写真!!
ポーズもかっこいいけど、砂漠にある枯れた気が何ともいい味を出してる。かっこよすぎだぜ!!ヒンバ族!!
撮影する場所の選び方が抜群なんだよね~!!まるでゲームの世界みたい!!
エチオピア スリ族(ヨシダナギ HEROES)
テントウ♀「わぁ~スリ族だ~~!!かわいいし、スリ族大好きなんだよね~」と、終始興奮状態の♀ちゃんです。装飾品が、「自然」なので背景とのバランスがグッド!!
自然を着こなしてるって感じ!!
どうやったらこんな写真が撮れるのか不思議。素晴らしいの一言に尽きます。
次は、みんなでポーズを決めてる写真です!!なんと表現すればいいのか迷いますが、完全にアートです。準備段階のメイキング映像も見たくなる写真です。
次は、小さな子供がめちゃくちゃかわいい!!顔つきは大人に負けてません!!アップでパシャリ!!
かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい!!!!
次の写真は、「アフリカの人に日本の若者の文化を見せたらどうなるか」を写真に収めたものです。渡したものが「egg」って!!この発想がすでに面白いやん。
結果どうなるのかというと、日本の異文化に触れて日本人はみんなこんな感じなの?って聞かれたそうです。ちなみに、この雑誌の裏表紙は松浦亜弥の真似をしたマエケンです。
次の写真は、なんていうか、ここまでポーズを決めれるところがかっこいい。模様の細かさにこだわりを感じる!!いいね!!普段はどんな生活をしているのか気になる。
今回の写真展の「グッドデザイン賞」はぶっちぎりでこの写真です。
信じられないセンスしてます。全然違和感がないところが素敵!!
パプアニューギニア アサロ族(ヨシダナギ HEROES)
じゃじゃーーーーん!!今回の写真展で一番気になったアサロ族の通称マッドマンです。煙の演出とか抜群です。
テントウ♂「マッドマンに会いに行きたい」「マッドマンになりたい」
テントウ♀「よしっ、来年パプアニューギニアに行こう!!」
ということで、来年パプアニューギニアに行ってきます。待っててね、マッドマン!!
シュール。いきなり出てきたらなく自信あります!!
パプアニューギニア オモマサライ族(ヨシダナギ HEROES)
完全にショッカーです。この格好で襲われたら、気絶しそう!!威圧感半端ない!!ショッカーが主人公の映画のポスターですか?
ヨシダナギ(フォトグラファー)
1986年生まれ、フォトグラファー。
幼少期からアフリカ人へ強烈な憧れを抱き「 大きくなったら彼らのような姿になれる 」と信じて生きていたが、
自分は日本人だという現実を10歳で両親に突きつけられ、挫折。2009年より単身でアフリカへ。
その後、独学で写真を学び、アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影、発表。
その唯一無二の色彩と生き方が評価され、TVや雑誌などメディアに多数出演。
2017年には日経ビジネス誌「次代を創る100人」、雑誌PEN「Pen CREATOR AWARDS」に選出される。
同年、講談社出版文化賞【写真賞】を受賞。2018年4月、ヨシダナギBEST作品集「HEROES」を発売。
近著には、写真集『SURI COLLECTION』(いろは出版)、
アフリカ渡航中に遭遇した数々のエピソードをまとめた紀行本『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』(扶桑社)がある。
最近では、クレイジージャーニーという番組に出てから、一気に認知された気がします。「いい写真を撮るための手段が独特で、民族との距離を縮めるために同じ格好(相手が裸なら、こっちも裸)をするスタイル」で有名です。
ブログや本を読んでると、独特の世界観があって、クスッと笑えるドジなところが可愛いです。とにかく自虐なのか、おっちょこちょいなのか、なぎちゃんの魅力にハマってしまいました。
まとめ
世界中のいろんな民族の写真を撮る人はたくさんいると思います。しかし、 写真1枚の中に、どんな民族かを説明する情報が多く、色彩センスも抜群なため、1枚1枚をずっと眺めていられる写真を撮影できる人はそんなにいないと思います。
写真展に行く時間のおすすめは、平日か、週末行くなら閉まる一時間ぐらい前が比較的ゆっくり見れると係の人が言ってましたが、地域性があると思います。サインがほしい人やトークショーに参加したい人は覚悟していった方がいいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。あわよくばヨシダナギちゃんのトークショーが聞けたらなぁ~という感じで行きましたが、すぐに諦めました。是非、また行きたい写真展です。
テントウ♂